田舎の高校に涙 ⑤
商店街から歩いて少しの所に高校があります。
この高校で生徒達がニモを飼育している水族館があるというので行く
ことにしました。
出迎えてくれたのは・・・巨大はりぼてのニモです。
この田舎の高校ですが、2014年に1年生の女子生徒(2名)が、
「カクレクマノミがイソギンチャクに刺されない一因を解明」の、
研究発表が日本学生科学賞で最高賞を受賞
2015年にインテレ国際学生科学フェア(アメリカ)
動物科学部門で優秀賞4等賞を受賞
この記事を読んで、大泣きしたのは年のせいでしょうか?
この田舎の高校でよく頑張ったぁ~!
都会の高校に負けてへんでぇ~!
かなり、時間差はありますが、感動したのは確かです。
「おばちゃんなぁ、高校のブログ見て感動して涙がでたんやでぇ~。」
「えっ~、ありがとうございま~す。」
入り口からもう、かなりの人だかりです。商店街とは真逆です。
入場は無料で~す。見学は月に1回だけです。
写真撮影が、あまり慣れてないので下手ですが・・・
このイソギンチャクが大きくてすごーい!
この紫色がとても綺麗でした。
これも、イソギンチャク? 本物です!
石の裏にニモの卵がいっぱい、へばり付いています。
親ニモがずっ~と卵を守っています。
入った時は、「な~んだ、いまいちやなぁ~」と・・・しかし、
出る時は、高校生の一生懸命さ・努力に感動しました。
つづく・・・